尊敬できない人


 自分の親を悪く言う人っていますよね。私が尊敬できないタイプの人です。それから、母校や故郷、日本を悪くいう人もダメです。自らのアイデンティティの基になっているものの否定ですから。

 自分が勤める会社を悪く言う人なんてもう最悪です。そのタイプの人は信用できません。かつて私は、自社を悪く言った若い営業マンに説教をしたことがあります。嫌なら辞めたらいいのです。

 自分の環境は、自分で決められるのです。自分でしか決められません。自分をとり巻く環境は必ず自分の思う通りになっているのです。

 住んでいる場所や家、自動車、洋服、アクセサリー、配偶者そして職場も自分自身の価値観に反するものは何一つないはずです。

 もしも納得がいかないのだとしても、それは環境を変えるまでの決断も勇気も努力も出来なかった結果なのです。そこにいるのは誰かに強制されたわけではありません。あなたにとって許容範囲内ということなのです。

 納得できない環境は、自分自身の過去における判断の積み重ねの結果なのです。誰のせいでもありません。不平や不満を言っている場合ではありません。その環境を好転させられるのは自分だけなのですから。

『過去の因を知らんと欲せば、現在の果を見よ。将来の果を知らんと欲せば、現在の因を見よ』