マラソン観戦

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 昨日は3年ぶりに『つくばマラソン』が開催されました。大石会計からは数名の社員が参加しました。コロナ前は20人以上が参戦したのですが、空白の3年間の影響は小さくありませんでした。しかし参戦する社員がいること自体が嬉しいことです。 

 私は本番10日前の長距離練習で股関節を痛め、そのまま治らず悔しいのですが今回は欠場して応援に回りました。

 社員が走って私はただ観戦する、これって後ろめたい気持ちになるものですね。しかしゴールで頑張った社員を一人ひとり迎えられたことはいい経験になりました。

 世の中の多くの人はマラソンには興味がないと思います。ましてや自分が走るなんて思いもしないでしょう。フルマラソンを20回経験している私もそうでした。ただ辛いだけで何が楽しいのか理解できませんでした。

 50歳の時に高校の先輩に勧められ、はじめてフルマラソンを経験しました。最大の収穫は、マラソンは人生に通ずると思えたことです。遠くに目標を設定して、こつこつ練習して、本番では諦めずに最後までやり抜く。人生そのものです。

 マラソンを走る人が特に優れているわけではありませんが、42キロを一度でも完走したら立派に胸を張れます。辛くても簡単には諦めないという辛抱強さは周囲の人から認められます。

 多くの場合、楽しさの向こう側に美味しい果実はありません。少しの苦しさを越えた向こう側にこそ美味しい果実があるのです。そして果実の美味しさは苦しさに比例することが多いのです。人生と一緒ですね。