OKバブリー

LINEで送る

髙津

 某お笑い芸人がバブル時代をネタにした芸でブームを起こしたり、女子高生ダンスチームがバブリーダンスで優勝したりと、もう30年くらい前の良き時代がネタではあるが思い起こさせる昨今です。

 ある意味、私はバブリー時代の真っただ中を一番ちやほやされて過ごした最後の女子かもしれません。こう書くとのんきなOL時代と勘違いされそうではありますが、良い時代である以上仕事は実に忙しく、評価もシビアです。職場で罵声が飛び交う光景も珍しくはありませんでした。

 厳しいけど見返りもあったから頑張れたのでしょうか。夜遊びをしたくなるほど夜の街も魅力的で、忙しいくせに寝ないで遊び、そのまま仕事なんてこともありました。若いから体力もあったけれど、世の中のスピードときらびやかさがそうさせていたのでしょうか。

 そんな時代が一番正しいとも思わないけれど、上ばかりを見上げていたあの時代がどれだけ皆に夢や希望を与えていたかと思うと…時代が繰り返すのであれば、それはもうすぐそこに来ているのかなと、今年は期待してみようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント


上の計算式の答えを入力してください

お名前 *

ウェブサイトURL

CAPTCHA