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近藤

 初めまして。2022年3月7日に入社しました近藤 寛幸と申します。
関西から引っ越してきて、環境が変わり「気づき」と「学び」の日々です。

 さて今年は久しぶりの緊急事態宣言のないゴールデンウィークとなりました。
家でゆっくりと過ごされた方も、旅行などに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 つい先日の5月16日は「旅の日」だそうです。昭和63年に日本旅のペンクラブが提唱して誕生したそうです。松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(陰暦元禄2年3月27日)を「旅の日」と定め、さまざまな活動を行うとともに、年に一度、旅について考え、語り合う機会とするべく活動を続けています。

 現代と比べると昔は交通手段も充実しておらず、「旅」は自分自身の足で一歩ずつ歩んでいくものでした。このような楽しいだけではない「旅」に対して、松尾芭蕉はどんな想いで出発したのでしょうか。

 諸説ありますが、私が見たものにはこのように松尾芭蕉の想いが描かれていました。
松尾芭蕉には多くの弟子や慕ってくれる多くの人がおり、進んで世話を行っていたため、一切の不自由ない生活を送っていました。

 しかし、松尾芭蕉は禁欲的な求道家のため、このまま江戸にいたら精神も肉体もなまってしまうと自分自身を許せなかったそうです。

 私は、そんな松尾芭蕉の想いを知り、現状に甘んじることなく自分自身を高めていこうとする姿にとても感銘を受けました。

 新しい環境で慣れない毎日ですが、私自身も初心を忘れず夢や目標に向かって自己研鑽を続けていきたいと改めて決意しました。
まだまだ、未熟者ですがこれからもよろしくお願致します。

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