挑戦

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武居

 これを書いている今現在、オリンピックに続きパラリンピックでのメダルラッシュに日本が沸いています。

 オリンピック・パラリンピックと聞いて思い出すのは、トンガのピタ・タウファトファ選手です。2016年のリオオリンピックで、彼はテコンドーの選手として参加。その開会式で彼は、上半身裸で腰には民族衣装を纏い、選手たちの中でもひと際注目を集めていました。

 そのわずか2年後、彼はクロスカントリースキーという全く違う競技の代表として平昌オリンピックに参加し、その開会式でリオオリンピックと同じ格好で旗手を務めたのです。

 トンガは雪の降らない南太平洋の国です。ですので、彼はスキーなんてもちろん未体験。リオオリンピック出場後に「次は冬季オリンピックに出場する!」という目標を定めて実現させ、さらに2年前のリオオリンピックと同じ格好で平昌オリンピックの開会式に参加した彼の狙いは、「不可能であると思われることも可能である」ということを多くの人に知ってもらいたいため、また彼自身が子供たちの自立を支援する施設で働いているということから、彼自身が有名になることで施設も支援が受けられるかもしれないから、ということだったそうです。そんな彼に衝撃を受け、かなり勇気づけられました。

 これを書いている今現在は、パラリンピック真っただ中です。盲目のスイマー・木村敬一選手は2歳で視力を失ってから水泳に出会ったといいます。水泳の正しいフォームを見たことがないので、自分の泳ぎ方は間違っているかもしれないと笑う姿をニュースで見て、トンガの選手の時と同じ衝撃を受けました。

 自分の可能性に上限を勝手に決めているのは、まさしく自分自身だと気付かされました。限界を超えて挑戦し続ける選手たちに負けない様に、私も頑張ります。
(ちなみに今回の東京オリンピックでも、ピタ選手はトンガのテコンドー選手として出場していましたよ!)

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