頼まれごとは、試されごと

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 人生が劇的に変わったターニングポイント!
 まだ息子が2歳位で、会計事務所に勤務して5年が経ち、何となく過ごしていた頃でした。

 今から15年前の2005年11月29日。妻に勧められて講演会に参加しました。

 講師は中村文昭さんで、テーマは「出会いを生かして、人脈を作る!」でした。講演を聴講するまでは、顧問先に役立つ情報収集を!という軽い気持ちでいました。講演が始まり、時間が経つにつれ私の心境が変化していき、今までの生き様を恥ずかしく思い、涙が止まらなかった事を鮮明に覚えています。

 講演後著書である『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ』①②を購入し、移動中の電車内で読みながら、人目も気にせず涙しました。

「何のために?」を常に考えるようになり、自ずと家族や出会った方々をより幸せにしたいと思うようになりました。
 講演や著書にも出てくる印象的なワードがあります。

「頼まれごとは、試されごと」

 頼んだ人の期待以上の行動をするというもので、頼まれたことは試されていて、心の奥底まで見られていると解釈しています。頼まれたことを断ったり、嫌々受けるなんて御法度です。ましてや人が困ってお願いされているのに嫌な顔をするなんて言語道断。そんな人はとても可哀そうな人です。

 それからの自分は、ただ税務申告や税務相談だけを業とするのはとてもつまらないと思い、「本当に困っていることは何か?」を探るようになりました。元々、税法の学者向きでもありませんし、お客様は学者なんぞ求めていないことにも気づきました。中小企業は資金力もなく総務部長や人事部長を雇う余裕はありません。そんな困っている中小企業の萬(よろず)相談所的なCFOを目指したいと思うようになりました。

 経理・財務、総務、人事、法務などの管理部門全般のワンストップサービスを提供できたら顧問先を路頭に迷わせることがないだろう。迷わせることが有ったら自分の責任と考え、できるだけ相談される前に気づけるよう当事者意識でアンテナを高くしてきたつもりです。

 そうは言っても、理想に少しでも近づきたいと思って精進してきたつもりですが、未熟者から脱皮していません。まだまだ先は長く、修行は続きます・・・・・・

 息子も17歳になり、大きな反抗期もなく育ってくれましたが、いつも背中を見られているというプレッシャーを感じ、80歳まで現役を続けたいです。

 最後に、こんな機会を与えてくださった大石豊司代表と、いつも優しく面倒見の良い所員の方々に大変感謝をしております。みんなで幸せになりましょうね!

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