社会人としての判断

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小作

 大石会計事務所では毎年この時期にマラソン大会に出場します。私は去年親友の結婚式で、今年はアキレス腱の部分断裂で出場することができませんでした。

 今年はジムに通い始め、体を動かして準備していたので、とても悔しい思いをしました。結果がどうあれ『走れない』ということが無念で、感情的に出場を考えていた時、幣所の吉野から「学生までの部活じゃないぞ、社会人として行動を考えろ」と言われ、とても心に刺さりました。

 私は大学まで本気でバスケをやっていましたので、部活の公式戦なら何が何でも出場します。社会人となった今、自分の気持ちで判断するのは誤っていたと思いました。本業である仕事に支障が出ないのか、それを考えられないといけないなと気付かされました。

 私はまだフルマラソンを挑戦したことがありません。幣所の大石はマラソンを人生そのものと例えることがあります。大石会計事務所ではマラソン大会等イベントを通じて学べることが多いです。来年こそはフルマラソンに挑戦し、どういうものなのか経験します。

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