
S.S
先日、墨田区で開催された 東京クラフトギターフェス2026に行って参りました。
今まで、諸事情から参加できなかったのですが、悲願達成となりました。
今回のイベントは専門のギター職人が製作したギターの展示会でした。
伝統的なギターも個性的なギターも勢ぞろいで見ごたえのある時間を過ごせました。
ところでギターの価値には不思議な性質があります。
チャットGPTより一般的なギターの価格帯はこんなイメージです。
| 価格帯 | イメージ | 主なブランド例 |
|---|---|---|
| ~2万円 | とにかく安い入門用。品質差が大きい | 無名ブランド、初心者セット |
| 3~6万円 | 「ちゃんとした最初の1本」 | Yamaha、Squier、Epiphone |
| 7~15万円 | 中級~上級入口。本格的に使える | Fender、Ibanez、Takamine |
| 15~30万円 | プロ使用も多い高級帯 | Gibson、PRS |
| 30万円~ | ハイエンド。一生モノ | Custom Shop、限定品、職人製 |
| 100万円~ | ヴィンテージ/コレクター級 | 1950~60年代製など |
価格差についてですが、~30万円まで と それ以降では変わってきます。
〇30万までの価格の高さの理由
・材料の良し悪し(高級木材かどうか)
・製造国の人件費(中国・インドネシア安め アメリカ・日本高め)
・ブランドイメージ(有名ミュージシャン御用達=高い)
〇30万以降(特にヴィンテージ/コレクター級 1950〜60年代製など)
・入手困難な材料
…ブラジリアンローズウッド(ハカランダ材)はワシントン条約(希少生物の取引規制の国際条約)で現在入手困難
・長年の使用で材質変化から音がよく響くようになるといわれている。
→今は手に入らない最高級材で作られていて、長年の経年変化による(50年とか)
による現代技術力でカバーできない部分が価値を押し上げている。
現代は、パソコンや家電など新しいもの≒高価というイメージがあります。
一方、古いもの≒高価とするギターの価値を知ってみると、新しさばかりが尊いとする見方で測れないものも世の中にあるのだと感じました。特に積み重ねた時間の価値・尊さは昔も現代も変わっていないのだろうなと思います。
