ビジョナリークラブ

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 中小企業経営者の多くは、当たり前ですが収益追求型です。社員の人生や地域のことより会社の収益を優先してしまいがちです。

 しかし会社は人の集合体ですから、あまりに収益に偏りすぎると社内に楽しくないことが起こってしまいます。

 仕事は人生を豊かにするので頑張るのですが、仕事は人生そのものではありません。もちろん仕事が上手くいかないと確実に私生活にも影響しますので、その意味ではワークライフバランスが大切です。

 大石会計では、近々ビジョナリークラブという経営者だけの情報交換会を企画しています。とてもとても真面目な集まりです。

 そこは自分や家族を愛するのと同じように社員を愛し、地域を愛し、社員にとってそして地域にとっていい会社を作りたいと、本気で考えられる経営者だけの情報交換会です。

 ここでいい会社とは、明るく元気で誠実で、人として成長できる誇り高き大人の集団というイメージです。

 社員にとっていい会社といっても、ただ優しく包み込むような経営ということではありません。社員に対して信頼さえあれば大声で怒鳴っても叱ってもいいのです。親子関係もそうですよね。

 その信頼関係もお互いの関係性の中で築かれるのではなく、経営者が一方的に決めるだけで成立するのです。たとえ相手が自分の思うとおりに動かなくても、成果や結果を出さなくても受け入れるのです。親子関係もそうですよね。

 そんな経営者がいたらどんなに素敵でしょうか。なれるかなれないかは本人次第です。経営者がそれを意識して経営したら、会社は確実に変わります。

 とはいえ、私をはじめ経営者の方は人並み以上の煩悩の塊ですから、自分自身との我慢比べになると思います。自分の目標がぶれていないかを確認する場や仲間が必要になります。それがビジョナリークラブです。

 ビジョナリークラブは異業種交流会ではないので、そこで直接仕事につなげることは目的としていません。とはいっても、前向きで素敵な経営者が集まったら、きっと何かいい化学反応が起こってしまうのだと思います。