もってる男

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高橋

 コロナ禍で最近は走ることがほとんどありませんが、今まで私は、2015年白川郷ウルトラマラソン100Km、2014年チャレンジ゙富士五湖100Km、出走権を譲って頂き参加したため公式記録には残っていませんが、2013年柴又100Kmマラソンと過去3回ウルトラマラソンを完走しています。ほかにも普通のフルマラソン、ハーフマラソンは20回以上完走していると思います。毎回、走っている途中は、碌な練習もしないで走り切る丈夫な体に産んでくれた母に感謝する機会になっていました。

 そんな自分が、癌になりました。昨年の健康診断の血液検査で、腫瘍マーカーが高いとのことで、病院で検査、経過観察を続けていましたが、今年初めの細胞を調べる生検で、いよいよ癌が確定してしまいました。疑い当初の診察時は、死刑宣告を受けたような感じで、毎日が怖くて仕方ありませんでした。

 ただ人間って意外と強いですね、その恐怖も段々と慣れてきました。個人のお客様に読影医の先生がいて、相談すると分かりやすく、そして不安を拭い去ってくれる説明で、勇気をくれたJ先生。何より嬉しかったのが、友人として診ますよと対応していただいたことです。また、病気のことを報告した大学時代のラグビー部の先輩の紹介がもとで、今お世話になっている病院のK先生と出会えました。先輩が段取りしてくれたおかげで、検査までの時間が大幅に短縮出来ました。これもラッキーですし、有難いことです。

 K先生からも、一般的にこの腫瘍マーカーの検査は50歳からの標準検査なので、今の年齢(ちなみに46歳の年回りの時の健康診断でした)でこの検査が標準検査に入っていて、早目に分かったのはラッキーですよと言われました。会社で受診させてもらっている人間ドック、入社以来20年近く毎年受診していて今回早くに発見できたわけですから、これもとても有難いことです。振り返ってみると多くのラッキーや感謝すべきことが続き自分はもってる男だと感じております。感謝!感謝です。

 マラソンを走っている途中は、毎回辛くもう二度と出るもんかと思いながら走っていますが、完走すると何とも言えない達成感があり、時がたつと再度新しい大会にエントリーしてきました。今は治療という別の苦難と戦っておりますが、これも無事に乗り越え、また100Kmのウルトラマラソンを完走します。そして家族をはじめ心配してくれている周りのすべての方に恩返ししていきます!

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