願い

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松島

 今年も残すところ半月となりました。年齢を重ねるごとに1年経つのが早く感じると言われますが、今年は気づけばもう年末というぐらい、あっという間に1年が経過したような気がします。

 そのように感じるのも今年は新型コロナウイルスに振り回された1年だったからだと思います。毎日感染者数が報道され、1日の始まりも新型コロナウイルスのニュースから始まり、明るい話題がどうしてもかき消されてしまったように思います。

 最近では、12月は更に感染者数が増えると予想されており、例年のようにワクワクしながらクリスマス、お正月を迎えられないのではないかと不安が募ります。

 このような状況の中、混乱する医療現場の第一線で患者の治療に取り組む医療従事者の皆様に対して、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます。

 少しでも医療現場の混乱を抑えるためにも、予防の徹底や外出を極力控えるなど私たちにできることは最大限行い、感染拡大を防ぐような行動を取っていくことが大切だと思います。

 先日、小学校6年生の息子が日記にこのようなことを書いていました。
「もしもなんでも叶えられるお札があったら、コロナがこの世からなくなり、浜松のじいじ、ばあばに会いに行けるようにしてください」

 子どもの心からの願いに涙が出てしましました。この願いは今、多くの人が心の中に抱いていることだと思います。

 1日でも早く新型コロナウイルスの感染が収束し、いつも通りの日々が送れる日を願ってやみません。

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