運動会

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S.K

 先日、子どもが通う小学校の運動会がありました。
例年は秋に開催されているのですが、校舎の改修があるため今年は春に開催なのだそうです。

 わが子達は5年生、6年生として、準備や当日の係分担も加わり、低学年時代には参加するだけで楽しんでいた運動会を、運営する側で楽しむ姿が見られ、成長を感じました。

 さて、この運動会ですが、開催時間が12時までのいわゆる「時短運動会」となっていました。この時短の運動会が全国的に増えているのだそうです。

 自分の子供の頃を思い返してみると、運動会は1日がかりの大行事でした。前日、PTAの方が保護者観戦ブースにたくさんのテントをたててくださり、当日、保護者は朝早くから場所取りやお弁当を作り、運動会ではテントで親子一緒に観戦したり、重箱のお弁当を食べ、保護者のみで対戦する綱引きなどの競技種目を子どもが応援するなんて場面もあったものです。

 それに対して、令和の運動会はあっさりしています。
テントの設営は運営本部と子供たちの観戦場所のみ。
お弁当はなく、子供たちはクラスごとにかたまってテントで観戦です。
子どもたちが参加する種目は各学年種目2つと全校種目1つ。保護者が参加する種目はありません。

 情報教育や外国語など新しい教科が増えている中で、教員の働き方改革も行っていこうとすると、運動会などの季節的な行事に影響がでるのは仕方のないことなのかもしれません。

 保護者にとっても、昔と違いご家庭の7割が共働きの昨今では、大切な休日に1日がかりの運動会は負担となるため、この時短運動会は歓迎されているのでしょう。

 大人の事情が垣間見えるのは寂しいですが、大切なのは、参加する子供たち自身が精いっぱい楽しんで、良い経験や思い出、学びを得られること。

 その点では、子供たちの各競技での盛り上がっている様子を見ると、令和の運動会も、子供たちが全力で挑む良い運動会でした。

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