書いて伝える

LINEで送る

松本

 私には4歳の娘がいます。
子どもの成長は本当に早いもので、自分のことを自分で出来るようになったり、タブレットを使いこなして動画を見たり、口答えまで一丁前にするようになりました。

 そんな娘のブームは”字を書くこと”です。
まだまだ逆さまな文字があったり、暗号のような記号が並んでいる場合がほとんどですが、娘なりに一生懸命書いている姿はとても成長を感じる瞬間でもあります。

 最近書いてくれた字の中で、なんとか読めた二文字、「好き」の一言。とても嬉しかったです。
直接話しをして伝えるのも良いですが、やはり”書く”ことで伝わり方が変わると改めて実感しました。

 大石会計にはサンクスカードという取り組みがあります。
感謝の想いを三行ほどのカードに書き、文字で伝える取り組みです。

 仕事をしていると楽しいことばかりではなく、大変なこと辛いこと苦しいこと様々です。落ち込む日だってあります。でもそんな時にサンクスカードを見ると元気が出たり、ホッと安心したり、クスッと笑えたり、不思議なパワーがあります。

 今の時代、なんでもスマホ一つで出来ることが増え便利になる反面、文字を書く場面はかなり減少しています。
ですが、そんな時代だからこそ”書く”ことで伝わることがあるのではないかと思います。
ぜひ皆様も、大切な人に手紙を書いてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント


上の計算式の答えを入力してください

お名前 *

ウェブサイトURL

CAPTCHA