女性が働くということ

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高津

 20年以上前に会計事務所に就職した時、子供を抱えながら正社員として女性が働くのもまだ少ない時代だったと思います。まして私は2歳の子供を抱えるシングルマザーでした。

 会計事務所というところは、常に多忙でもあるし、残業も多い業種だと思います。理解ある面接官に採用されたものの、風当たりも強かったのです。

 そんなある日、先輩に呼び出され『経験もない、残業もできない、子供がいるからきっと休みがちになる、そんなあなたを会社がなぜ採用したのか理解できない』『新人なのだから一番に来なくてはダメなんじゃない?』と言われました。

 保育園に子供を預けて働いている方はわかると思いますが、始業時間と通勤時間を合わせた一番ギリギリの時間でしか登園させてもらえないのです。市役所にお願いしても、園長先生に直談判してもだめでした。

 私は、子供を抱えて社員として働かせてもらったのだから、『風当たりが強くても出来ることを精一杯やろう』という信念だけで乗り切りました。そのうち、私に何かを言ってくる人もいなくなりました。

 子供が小学生になってからは、誰よりも早く会社に行き、掃除をしたり、コーヒーの準備をしたりと、今までできなかったことをやりました。

 大石会計事務所には働くママがたくさんいます。パートだったり、時短勤務社員だったり働き方は多様です。今の時代、子育てをしながら働くのが当たり前になってきました。

 そして今年の4月、新卒で女性社員が2人も入社しました。嬉しい限りです。彼女たちがこれから仕事を覚え、勉強をし、恋愛もして結婚をし、子供を授かりながら仕事を続けていく。そんな想像をするとワクワクします。

 会計事務所の仕事は、自らの勉強が必須ですが、経験値も大事です。長く仕事を続けていく中で経験や知識を積み、会社にとって大切な存在になってほしいです。

 働く女性たちにエールを送るとともに、女性たちに働きやすい環境を与えてくれている大石会計事務所に感謝しています。

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