
S.K
これを書いている7月23日は、暦の中では「大暑」となり、1年のうちで暑さが最も厳しくなる季節といわれています。
今年の夏は北海道でも観測史上初の40度を超えるなど、特に暑さが厳しくなるようです。
夏休みの風物詩といえば、やっぱりラジオ体操。
今年も子どもと一緒に、近所の小学校までラジオ体操に出かけています。
まだ陽が高くない早朝の時間帯は、夏とは思えないほど涼しくて気持ちがいい。セミの鳴き声が響く中、ラジオ体操第一の音楽が流れると、一気に「夏の朝」が始まったような気がしてワクワクします。
子どもたちの元気な声や、大人たちのゆったりとした動き、朝の澄んだ空気。何でもないようで、とても気持ちのいい時間でした。
普段はバタバタと始まる朝ですが、この日はゆっくりと始まり、体をほぐしてからの朝ごはん。たった10分程度の運動なのに、親子で同じ時間を共有し、地域とふれ合える貴重な機会だと感じました。
あと何年、一緒にこうして通えるのかな?
そんなことをふと思いながら、明日の朝もまた、子どもと歩いて行こうと思います。