
T.S
入社して初めての確定申告の時期がやってきました。
もともと自分の確定申告はしていたのでなんとなく制度は知っていましたが、会計の仕事は未経験でしたので、初めての会計事務所の繁忙期を経験しました。
代表から言われた、「経験が浅い人はとにかく色んな確定申告をしてみること、それが何より今後の自分の糧になる」との言葉が印象に残っており、負けず嫌いの私は誰にも負けない気持ちで確定申告に臨みました。
また、今年はどの業界でもそうだと思いますが、AIが急速に進化したことによる恩恵が大きく、数年前までは全て手入力していたものがAIを駆使することで集計が楽になり、作業時間が大幅に削減できるようになったのではないかと思います。
特に毎年、手集計をしていた医療費やふるさと納税の集計を、AIをもとにしたシステムを使って、私ともう一人の若手で担当することになりました。
集計という簡単な作業をこちらに任せてもらうことで、全体の効率化に必ず繋がると確信をもったので率先して前向きに取り組みました。
作業自体は簡単とはいえ100件以上の医療費の集計は、分析はAIですが分析されたデータの確認や、大量の領収証のスキャンなど、人がしなければならない作業が多く、思っていた以上に時間がかかりました。
また、ありがたいことに自分自身の担当のお客様も多く、難しい案件もある中で並行しての大量の作業はなかなか骨が折れる経験でしたが、絶対にやりきってやるという強い気持ちで取り組みました。
最後に冒頭に戻りますが、代表の言葉どおり、経験を積ませてもらえる会社の環境にも感謝しました。しっかりと教えてくれる先輩がいてくださったことで、難しい案件も理解しながら取り組むことができました。皆さん時間がない中、時間をかけて教えていただいたことにとても感謝しています。
法人の決算はこれまでも組んでいましたが、確定申告で一年を通して会計事務所の業務を経験できたことで、世の中の仕組みへの理解が深まり、お客様へ説明できることも増えたように感じます。
この期間に経験した数多くの事例、そして必死に手を動かした時間は、代表が言った通り、何物にも代えがたい私の「糧」となったと確信しています。
