新手のオレオレ詐欺

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K.K

 先日、アメリカでAI技術、特に音声クローンを悪用した新手のオレオレ詐欺の手段が流行っていると伺いました。

1.子供らに無言電話する
2.子供の声サンプル入手
3.生成AIで子供の声を作成
4.親にかけて騙す

 といった手口です。オンラインに投稿されたコンテンツから入手できる「「家族の短い音声クリップ」と、「音声クローン作成プログラム」のみで、簡単になりすましができます。

 アメリカでではすでに、祖父母をターゲットとするAIによるクローン音声の「オレオレ詐欺」が多発しており、米国連邦取引委員会(FTC)が注意喚起を促しているそうです。

 この手口は日本にも及ぶ可能性があります。すでに人工知能AIを駆使した詐欺事件が各国で発生していますが、AIツールがインターネット上でより多く流通している現状ではAIを使った詐欺はさらに増えることが確実です。
少しでもおかしいと思ったらすぐに確認と相談をし、家族との連絡を取ることが被害防止に繋がります。

 誰でも簡単にSNSで発信できるからこそ、音声素材や個人情報が簡単に入手でき、AIを使用した詐欺に悪用される時代になりました。
AIという便利な技術を良い事に使うか、悪い事に使うかは、使い手の人間が決めます。
私自身も、日々の仕事にAIを使用する場面が増えています。この文章作成にも一部AIから情報を得ています。
悪意をどのように未然に防ぐか、様々なリスクを考慮してAIを活用していくことがより重要だと改めて考えさせられました。