
H.Y
1、2年前の新聞紙面に東京都が新たに防犯カメラの設置やドアホンの交換などにかかる費用の一部を助成するとの掲載がありました。
補助金の趣旨は、住民一人ひとりの防犯対策を支援することで、地域全体の防犯レベルを引き上げることと思われます。
報道を見ると事務所がある東京都国立市近隣においても『匿流 トクリュウ』(匿名・流動型犯罪グループの略で「SNSを通じて募集する闇バイトなど緩やかな結びつきで離合集散を繰り返す集団」と定義した組織犯罪の類型による犯行)による犯行が行われており恐ろしさを感じます。
私の家のドアホンは、15年以上経ち寒くなると外部の方と話す際に「ピー」とビープ音がでていたので新しいものに買い替えたのですがどうやらこの補助金が利用できそうです。
新しいドアホンはドアホンをならすとその日時や画像が記録できたり、自宅にいなくても外からスマホを利用して家にいるように外部と対応することができる機能がついているものもあります。
そのような機能がなくても室内からカメラで相手を見ながら対応できることは防犯対策になります。
補助額は、かかったお金の2分の1で上限は20,000円となり交付金の予算にも上限があるようです。
事務所のある国立市では以下が対象となるようです。
防犯機器等の購入助成についてはこちらから
- 家庭用防犯カメラ
- カメラ付きインターホン
- 面格子
- 人感センサー
- 防犯フィルム
- 防犯性能の高い錠や補助錠の取付けまたは交換
- その他、侵入盗被害防止に有用な防犯機器等
このような補助金を一つのきっかけとして自宅の防犯対策を考えてみるのもいかがでしょうか。
ご興味のある方は、インターネットで「ドアホン 交付金 市区町村名」等による検索をして調べてみて下さい。
