クラクション

LINEで送る

K.H

 朝はとにかく忙しい!早く起きても、なぜか時間がない・・・七不思議です。
そんなある日、車通勤をしている私は交差点で信号が青になっても出発しない車の後ろに停まっていました。「私も急いでいるしクラクション鳴らして青になっていることを伝えようか・・・」と思い、クラクションを鳴らしました。しかし軽めの音を出せず、威圧感満載の音が鳴ってしまいました。
「クラクションの鳴らし方って教習所で習ったかな?!
 どんな力加減で鳴らすのが正解なのか?」と考えました。
思えば運転をし始めて10年ちょっと、ほとんどクラクションを鳴らしたことがないのです・・・

 クラクションは、「警笛ならせ」か「危険を避けるためのやむを得ない時」に鳴らすことを教わりましたが、実際は信号待ちで前の車が発進しない時や、道を譲ってもらった時(サンキューホーン)に鳴らしている光景をよく見かけるかと思います。

 私は、赤信号で前の車が発進しない場合は基本的には待つか、手を振ります。
道を譲ってくれた人には、ハザードか窓を開けて手を出してお礼をします。
クラクションを軽快にならせる人すごいじゃない!!と思って練習してみましたが、軽く鳴らすということは難しく、圧がかかっている感じだし私には向いていないようです。
なので、催促のクラクションもサンキューホーンもやめて、前の車が発進しない場合は急いでいないなら待てば良いし、お礼は普通に窓から精一杯伝えるので良いかと思いました。

 クラクションについて改めて調べてみたら、サンキューホーンも催促のクラクションも原則禁止でした。(警音器使用制限違反で反則金が取られることもあるそうです。)
危険な時に鳴らせないのもダメだと思うので、その時に鳴らせるよう心構えをしておくことにします。