天橋立

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K.Y

 ようやく猛暑が落ち着いて、とはいえ夏の暑さの尾を引く残暑が続きます。
熱中症にこそなりませんでしたが、年々夏の勢力が増してきていることに軽く恐怖を感じつつ、夏が1番苦手な私、5年後には夏に出社することができなくなってしまうのではないかと思う程です。

 そんな暑い中、先日夏休みに京都旅行に行きました。
景観だけを見て行くことを決めた天橋立。
私にとっては初めての日本三景だと遅れて気づきました。
せっかくなので日本三景について最近仲良しのchatGPTで調べました。↓

「日本神話と天橋立」

 天橋立には、国生み神話に関わる伝承があります。
•神話に登場するのは、国土を生み出した神 イザナギ(伊邪那岐命)とイザナミ(伊邪那美命)。
•イザナギは、天と地を行き来するために「天への梯子(はしご)」を作りました。
•その梯子が倒れて、海に横たわり、天橋立になった。と伝えられています。
つまり、天橋立は「天と地をつなぐ架け橋の跡」という神話的な意味を持つ場所なんです。

 とのこと。
イザナギ様といえば日本国土を生み出した神様ですが、梯子が倒れたのはイザナギ様が昼寝をしているうちにうっかり倒してしまったという諸説があるようです。

 日本国土を生み出したたいへん威厳のある神様であっても、昼寝をして、うっかりするということもあるのだと思うとなんだか救われます。
自分の日々のおマヌケな失敗も「神様だってうっかりするし、だって私人間だもの(実家に相田みつをさんの言葉の壁かけがありました)」と思うと前向きになれそうです。
とはいえ、仕事の失敗は(こう見えて)一生気にする性格なので、同じ失敗は二度としないという意気込みも同時に大切にしたいです。