代表挨拶

社長は「おとなの学校」の校長先生なのです。

みなさまは、どうして仕事をしているのかをかんがえたことがあるでしょうか。そこでお金のためというのでは、少し淋しい気がします。私は仕事の目的のひとつに、人として成長していくことがあると考えます。

そこは単に収入を得る場ではなくて、お金をいただきながら成長させてもらえるありがたい場なのではないでしょうか。

将来の社会をより良くするためには、こどもたちが良くならなくてはいけませんから、教育は社会的に重要なテーマです。

こどもの教育のためには、私たち親の世代が良くならなければいけないと私は考えますが、今の社会システムの中では、おとなの公的教育機関はどこにもありません。

わたしはそんな役割を果たせる数少ない場が会社ではないかと考えます。

そのために、わたしたち経営者にできることは、会社を楽しい大人の教育の場にすることです。

経営者がその気にさえなればすぐにでも出来てしまいます。ただもう儲けることだけに動機づけられているような経営者でしたら、お金のためだけに働いている社員と何ら変わりありません。もし社員たちが家に帰って、会社の愚痴をこぼしたり、人間関係を嘆いているようでは、子どもたちの潜在意識の中では「仕事はつまらない義務」だと刻みこまれてしまいます。

会社が楽しくて人としても成長していける場だと心から思える様な職場作り、それは経営者の務めのひとつではないでしょうか。

大石会計事務所 代表社員税理士 大石豊司

代表社員 大石豊司 プロフィール

代表者 大石 豊司
略 歴
  • 1959年 山梨県河口湖町(現富士河口湖町)にて3兄弟の次男として誕生
  • 中学時代 野球部(後に阪急へドラフト1位で入団した関口朋幸投手からヒット!)
  • 高校時代 漕艇(ボート)部でインターハイ出場
  • 大学時代 ボクシング部に入部するも視力と少々の根性も足りなく2年次退部
  • 大学卒業後 山梨中央銀行に入行
    満足できる銀行員生活を過ごす中、入行3年目に自己啓発のため通信講座にて税理士簿記論を受講する。
    25歳のある日、友人と麻雀の卓を囲んでいたとき「今、俺はこんなことをしていていいのかな?」 と突然不安に襲われ、翌日から生まれて初めての猛勉強
  • 1985年に退路遮断のため銀行員生活に終止符
  • 1年の受験浪人の後、会計事務所勤務
  • 1987年税理士試験官報合格
  • 1989年木造アパートの一室で開業(東京税理士会立川支部)
著 書 中小企業を長く続ける社長の指南書
経営以前の社長の教科書
まだまだ伸びるあなたの会社1・2・3
趣 味 ゴルフ ホールインワン2回
フルマラソン ベストタイム 3時間37分40秒(2015年横浜マラソン)
100キロマラソン ベストタイム  12時間23分7秒(2014年サロマ湖ウルトラマラソン)
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